Text - kiborio

(c) 2019 kiborio takase All rights reserved. 掲載内容の転用を希望の方は連絡ください。
このページでは髙瀬の展示やイベント等によせられた髙瀬きぼりお本人による文章を掲載しています。
<< Text - top
2018 NANJO HOUSE

矩形のキャンバスに筆で絵の具を塗ったものを垂直の壁に展示しています。

矩形というのは、四角の中でも全ての角が90度のものを言います。キャンバスというのは、枠に布をぴんと張って辺を固定したものです。筆というのは、動物の毛や合成繊維を束ねて持つところを付けたものです。日本語だと刷毛と筆を区別しますけど、ぼくはあんまり区別がありません。絵の具というのは顔料と接着剤を混ぜたものです。塗るというのは、流動性のあるものを流動性のないものに付けることです。垂直というのは地球において、重力の向きに対して0度あるいは180度の事だと思っていたけど、それは鉛直というそうです。間違えました。展示というのは、作品などを並べて多くの人に見せることです。

自覚できることはこの程度のことですが、特に塗るところが気になっています。そしてその時に何が起きているのかを知りたい。